どうも、ねずみです。2017年のオンラインカジノ業界はかなり勢力図が変わるのではないかと考えています。
プレイテック、マイクロゲーミングの二台巨頭の牙城が崩れていくのではないかと感じています。
特に本物のカジノディーラーとプレイをするライブカジノの方面では、マイクロゲーミング、プレイテックの牙城はかなり切り崩されていくのではないかと思っています。
ライブカジノの時代遅れになってきているプレイテック、マイクロゲーミング
個人的に感じるのは、マイクロゲーミング、プレイテック共に少しばかりライブカジノに関しては時代遅れになってきているという感じがします。
システム自体はお金を賭けて開発をしているでしょうから、映像の遅延がないなどその点などはマイクロゲーミング、プレイテック共に優秀であると感じるのですが、画面の明るさ、カジノディーラーの質という点でアジア圏のライブカジノのプラットフォームに猛追をされているという感じが否めません。
プレイテックは案外とライブカジノにも力を注いでいるように見えるのですが、しかしながら、なんだか物足りないといえます。けれども、さらに品質的に落ちてきているのがマイクロゲーミングのライブカジノです。
取り立てて良いところもないけれども、悪いところもない。。。そんな印象の薄さがあります。また、テーブルリミットも低いですから、ランドカジノのVIPを相手にするという場合には案外と苦しいのではないかと感じます。
プレイテック、マイクロゲーミング共に美人カジノディーラーが不在
やはり本物のカジノディーラーとプレイをするライブカジノではカジノディーラーの容姿の良さも重要になってくると思います。
けれども、マイクロゲーミング、プレイテック共に・・・本当に容姿が好みのカジノディーラーを見つけるのに苦労をします。
特にアジア系のプレイヤーにあまり望まれない容姿のカジノディーラーを出して美人カジノディーラーと言われてもかなりキツイという印象があります。
それぞれの国で美的感覚が異なりますからね・・・その点で考えるとアジア圏のオンラインカジノのライブカジノ市場を席巻していくのは、多分アジア系のライブカジノのゲーミングプロバイダーであると感じます。
アジア圏のライブカジノのプラットフォームを開発しているゲーミングプロバイダーは斬新な企画力とイベント開催で認知度を劇的に上げています
アジア圏ではオンラインカジノが今から市場として確立をしてきます。ですから、その中でアジアのオンラインカジノのライブカジノプラットフォームを開発するゲーミングプロバイダーが台頭をしてきています。
- AsiaGaming
- eBET Gaming
- GamePlayInteractive
- BBIN
- 申博SUNBET
文化が異なるとは言っても、やはりアジア圏のライブカジノの開発企業は、容姿の美的感覚が似ているところがあるので、アジア圏の人が美人と思う容姿のカジノディーラーを多く採用をしています。
だから、アジアのオンラインカジノ市場を獲得をするためにアジア市場に進出をしている古参の西洋系のオンラインカジノサイトは案外とキツイ戦いを強いられる環境になっていくのではないかと予想されます。
また、アジア系のライブカジノのプロバイダーは日本の人気モデル、アジア圏で人気の日本のAV女優を招いたイベントなど多彩に認知度を上げる努力を怠っていません。
それに比較をしていくと・・・西洋系はやはりアジア圏での努力を感じることが出来ません。マーベルとタイアップをしているとか、何かに自惚れていく感じがしてならないと感じているオンラインカジノプレイヤーはいるのではないかと思います。
どうしても西洋系のオンラインカジノサイト運営企業は中華系企業、日系企業に比べると上場企業であってもルーズな感じが否めない
アジア圏でなかなかイギリス、カナダ、などカジノ文化のある企業が苦しいのは文化の違いがあると考えられます。けれども、やはり日本市場を狙っていると考えられないくらにルーズなイメージを与えてしまうユーザーサポートのレスポンスは問題があると思われます。
2004年頃にアジア圏、日本市場の攻略に失敗している西洋系のオンラインカジノ業界
オンラインカジノがアジアでも、また日本国内でも認知を上げてきたのは、ここ2,3年です。特に昨年が最も認知度が良くも悪くも上がった年でした。
2004年くらいに、オンラインカジノ業界というのは、日本市場でもそこそこやれると思いサイトの日本語サイトも作らないまま日本市場の攻略に乗り出しました。
しかし、殆どのオンラインカジノサイトは結局撤退をしたという苦い経験があるのがオンラインカジノ業界です。
けれども、しかし日本市場に特化をしたオンラインカジノサイトという事でプレイテック系カジノのジパングカジノ、777bybeカジノ、などが日本人に完全に対応したという事で一気に成功しました。
その成功を目の当たりにしたオンラインカジノ運営企業また2010年頃から積極的に日本市場攻略のために動き出しました。
まだスマホ対応が必要のない時期でしたから、パソコンのオンラインカジノソフトのダウンロードをしてプレイをするスタイルだ主流でした。今でもプレイテック系カジノ、マイクロゲーミング系カジノの多くがダウンロード型でもサイト運営をしています。
けれども西洋系サイトは、アジア特有の市場の性質を理解をする努力が足りない
特に日本のギャンブル市場の獲得を狙っているオンラインカジノの運営企業はありますが・・・日本企業のビジネス感覚とかなり格差があり、問合せなどのレスポンスが遅いというのが目立ちます。また親切さ、丁寧さが足りないという感覚があります。
そもそも西洋系のオンラインカジノの運営企業は自らが正義で他の文化を受け入れてビジネスを市場に最適化させていく能力の低さを感じずにはいられません。
特に自分のお客からの問合せに対して最も早いレスポンスを実現をしている日本国内のユーザーにとっては海外のレスポンスの遅さはルーズな印象しか与えないというのも本当のところなのではないかと思います。
案外と中華系は日本市場に最適化させてくる
でも、中華系のオンラインカジノの運営企業などもあるではないか?案外と胡散臭いと思うという方もいるかもしれませんが、プレイヤーとしてはレスポンスがしっかり返ってくるかという事に焦点を当てていますからプレイヤーとしては中華系かそうではないかというよりも安心してプレイをする事が出来るかという事が重要です。
その点に関して自国との意識の格差を意識をしているのか中華系の企業は日本市場に適切に合わせた形態にしてくるのです。
その点も考えると西洋系のオンラインカジノの運営企業よりも、中華系のオンラインカジノの運営企業と比較をしていくと西洋系が2017年から本格的にかなり辛い戦いになると考えられます。
それが特に顕著なのがプレイテック系カジノ、マイクロゲーミング系カジノであり、そろそろ単一のゲーミングプロバイダーしか採用をしていないオンラインカジノサイトの衰退が現実身を帯びてきたのです。
また、単一のゲーミングプロバイダーの運営企業が西洋系が多く、そもそも、古参のオンラインカジノサイトよりも良いオンラインカジノサイトがあれば移動をしてしまう人が多いなかでアジア圏のオンラインカジノサイト、ゲーミングプロバイダーが猛追を見せているのです。
複合型オンラインカジノサイトの台頭によってマイクロゲーミング、プレイテック系カジノが衰退する
複合型オンラインカジノサイトの台頭によってマイクロゲーミング、プレイテック系カジノという単一のゲーミングプロバイダーを採用して運営しているオンラインカジノサイトは衰退していく兆しが見えています。
複合型オンラインカジノとはどのようなオンラインカジノサイト?
複合型オンラインカジノサイトというのは、プレイテック系カジノ、マイクロゲーミング系カジノのように、単一のゲーミングプロバイダーと契約をして運営をしているオンラインカジノではないオンラインカジノサイトの事です。
正式にオンラインカジノ業界的にそのような名称があるわけではありませんが、便宜上複数のゲーミングプロバイダーを採用して運営をしているオンラインカジノサイトの事を「複合型オンラインカジノサイト」と言いますね。
複合型オンラインカジノサイトとして、代表的なオンラインカジノは
と言ったオンラインカジノサイトが上げられます。
上記のオンラインカジノサイトは、どれも複数のゲーミングプロバイダーを採用をしており、ひとつに登録をしておけば、複数のゲーミングプロバイダーのカジノゲーム、オンラインスロット、ライブカジノプラットフォームでプレイをする事が出来るのです。
複数のオンラインカジノサイトに登録をするという事がかなり面倒であったという事もあり、サイトに複数登録をしなくても、様々なゲーミングプロバイダーのオンラインスロット、ライブカジノをプレイをする事が出来るオンラインカジノサイトに登録をする事が主流となりつつあります。
また、複合型オンラインカジノはほぼ例外なくスマホ対応、モバイル対応を実現をしているオンラインカジノサイトであり、パソコンであってもスマホでも快適にプレイをする事が出来るというのも主流になりつつある点です。
2017年は完全に複合型オンラインカジノに主流が移り変わるであろうと言っても過言ではないという予想がつきます。
スマホ対応に遅れて完全敗北のプレイテック系カジノ
特にプレイテック系カジノで人気サイトとしなっているところは、資本力が少ないという事で比較的採用するのが楽と言われていたプレイテック系カジノを使ったという裏事情もありますから、そもそも追加のライセンス料が取られるスマホ、モバイル端末対応という点でそもそも資金が力が脆弱であるという事で契約料の高いマイクロゲーミング全盛期にプレイテックを採用したオンラインカジノ運営企業はやはり対応に二の足を踏んでいるという感じも否めません。
もちろん、プレイテック系カジノの最高峰であるウィリアムヒルカジノクラブはスマホ対応で快適にプレイをする事が出来るのですが、他のプレイテック系カジノで特にアジア圏で人気のジパング、777ベイビーカジノ、インペリアルカジノなどはプレイヤー視点から見て存在感が薄れてきています。
また、ジャックポットが出やすいプレイテック系カジノサイトして一世を風靡したワイルドジャングルカジノは殆ど名前を聞かなくなってきましたし、正直内部のシステムなども古臭い感じになっています。いつからアップデートされていないのか?というような雰囲気もありますから、既にワイルドジャングルカジノは時代を終えたオンラインカジノサイトであると個人的に評価をしています。
マイクロゲーミング系カジノも同様にスマホ対応に遅れた印象
マイクロゲーミングのオンラインカジノソフトだけでオンラインカジノサイトを運営をしているマイクロゲーミング系カジノも、プレイテックほどではありませんがスマホ対応に遅れています。
またマイクロゲーミングがプレイテックより深刻なのは、運営企業が西洋系で、運営がアジア圏、日本市場を理解する努力がなく、結局アジア圏から離れていっていますし、もちろんアジア圏のユーザーが離れていっているという事が顕著な点です。
ただ、マイクロゲーミング系カジノサイトで台頭はしなくなったものの、複合型オンラインカジノサイトのオンラインスロットの中には大抵がマイクロゲーミングのスロットが含まれていますし、またライブカジノに力を入れた複合型オンラインカジノサイトにライブカジノプラットフォームを提供していたりしますので、マイクロゲーミングという名称を表に出した台頭というよりも、よりゲーミングプロバイダーとして表に出てこない場所に徹したという感じもします。
ただ、マイクロゲーミングにしても、プレイテックにしても、ひとつのゲーミングプロバイダーを採用しているようばプレイテック系カジノサイト、マイクロゲーミング系カジノがの力が確実に弱ってきており、オンラインカジノ業界を独占していた二大巨頭の影響力が薄くなりつつあるという事は確実に言えますし、オンラインカジノのプレイヤーの目線から言ってそれを強く感じている人も多くなってきているという事がいえます。
利便性にも優れた複合型オンラインカジノサイトの時代へ突入
つまり、2017年のオンラインカジノ業界の勢力図は本格的に変化をしはじめるか、若しくは完全に勢力が入れ替わるのではないかと予想をする事が出来るのです。
ライブカジノに特化をしたオンラインカジノをプレイしたい方や、またスマホで快適にオンラインカジノを全般的にプレイをしたい方など、ひとつのサイトで様々なゲーミングプロバイダーのカジノゲームをプレイをする事が出来るオンラインカジノサイトが台頭をしてくると予想できるのです。
特に日本市場に於いては日本市場を理解をしてプロモーションをするアジア系のオンラインカジノサイト、そしてアジア系のゲーミングプロバイダが急速に日本を含めたアジア市場で広まっていく事でしょう。
なかなか、面白い時代になってきましたし、オンラインカジノのゲーミングプロバイダー、オンラインカジノサイト運営もより凌ぎを削り、より良いオンラインカジノサービスを提供するという競争が生まれる事でより、オンラインカジノ業界のアジアでの発展が促進されれば嬉しいと感じるのです。